本日(昨晩)のトラノコの基準価額は前日比プラス23円となる。
当然、過去最高の基準価額となる。
次々と最高値に上がらないとファンドの利回りが上がることはない。
どのファンドも上がり続けている。
今回は、上海指数が下がったことやダウの下落がマイナス要因として値動きに影響したようだ。
しかし基準価額12,656円、84,214円の運用残高となり、利回りは早くも13%台へ乗る。
今回はあと50円で前回分と同じ利回りとなる。
しかしリターンを含むので総合的な利回りは増加となる。
まずはこの50円が目標となり、続いて欲をいえばもう100円のプラスで14%台を目指したい。
本日の利益は9,714円まで上昇した。
その中で市場は好景気が一時的なものだと考えているようだ。
その影響の下落の日となる。
昨日の日本株はこの発表とはあまり関係が連動しなかった。
あるいはそこの部分は日本独自の日本株の運営ができるのだろう。
1%近くの株高となる。
しかし前日のナスダックの上昇が影響して昨日約定のニーサは、利回り5.73%まで上昇した。
基準価額は17,412円と過去最高となる。
たちまち今月の目標としていた5.5%には到達した。
あとは本日分が下落するとして、
翌日以降にリバウンドの影響で来月積立日までに6%台へ向けて上昇するのを期待したい。
問題は翌日以降の上昇がいつ生まれるかということだ。
好景気インフレが一時的なものだという意見が多いので、
その一時的な流れとなり、金融緩和の縮小時期が目安となるか。
あるいはこの前のように縮小せずとも、市場がFOMCに対する動きを取れる方向に調整されるとも思われる。
国債利回り分は上昇傾向にあるが、
好景気分の株式の買いが取引されることを期待する。
国債への売りが続くので、
反対に好景気分の株式などへの買いが一時的でも続けばと考えている。
昨日のトラノコのシミュレーションは、
下落が続くと仮定したが、平準化により基準価額の最低値が同じ想定を裏付けしている。
同じ最低値を想定するのは平準化で積み立てられるからだ。
その場合でも今の10年後には39%の利回りという意味になる。
つまり、投資を続けると平準化の超過は常識となり高い利回りが計上される。
三井住友銀行を例題にすると、
銀行にログインして積立投信をチェックしてみると、
10年で100%の利回りとなり、その実数値は投資額の2倍という数字になる。
20年だと200%とかの利回りとなる。200%は3倍になる。
大和証券の手数料も結局、2.2%だが、2,000円投資の場合、四捨五入で割安となる。
初回に5,000円投資していて分配金の方が高く入るので、その分の純利益が計上できはじめた。
分配金を省いた額の利益が1年後にリターンとして表れやすいだろう。
そして買付けの手数料なので、よく考えたら、トラノコより安くなる。
2,000円の場合40円となる。5,000円でも110円となる。
分配金が減ると記述したのは、
リートもどんどんとリターンと利回りが増えてきて、
次回以降の約定の基準価額が上るので、その分の口数が減ることを意味している。
最初は3,500円位でしっかりと28,571口稼いだが、
リターンと利回りが上昇すると次回以降の取得口数が減る。
例えば次回、3,600円まで上昇すると27,778口まで減少する。
この2つの総口数に分配金をかけて計算するので、
前回より次回分の分配金が目減りしてしまうことを記述した。
このため赤字経営で基準価額の水準を保ち分配金口数を毎月一定近くに得られないかを独自に考えてみた。
結果、普通に運用して分配金より資産を増やした方がいい考え方は改まった。
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