リスクオフと金利上昇
本日のアメリカ市場はダウ、ナスダック、S&P500そろって大幅に下落した。マーケット指数が4-6月決算に合わせて発表があったが、いずれも上昇した形となった。ところが株価は下がり、金利を上昇させる動きが活発化する。最近は最高値を記録する日が続いたのでリスクオフの働きの意味でも下落となる。
昨日と一昨日のアメリカ株価におけるファンドも下落した銘柄が多い。指数自体は最高値をマークしているが、買いを先行した取引が目立ち売り上げ下落のファンドが多かった模様となる。
4-6月決算を終えたときのことを見据えての買い先行で、そのときの買戻しの反動を利用して昨日と一昨日に買った株を売却するつもりだろう。指数がそろって上昇するということは今後株価が買戻しされやすいということでそろってリスクオフの姿勢にある。次回のFOMCまでまだ時間があるからだろう。
その日だけの株取引だけではなく決算後の取引を見据えていると判断がつくところだ。そしてちょうど市場でも金利上昇を優先させる動きだと判った上だったので、アメリカ株のリスクオフと合せて売却が行われたようだ(売却と買いで売り上げ減の取引)。
仮装通貨でも先物の入りが悪くなりだした。そして先物よりレバレッジを利かせた証拠金の取引を促している様子だが、アメリカ市場の決算が落ち着くまでは仮想通貨のスポット市場も動きが見られないだろう。
それプラス先物が少ないこともあり、本日のサポートラインはイーサリアムで330,000円まで下がった。この数値は先週末より低い相場で、先週末はまだスポット取引がありサポートラインより上の相場が維持された。
今週は本日の金利上昇と合せて株価の下落が関係して、先週末のサポートラインより少し上の取引相場がなくなり、あるいは株価大幅下落と金利上昇による市場が関係し、ショートの取引相場に変わりサポートラインでの維持となっていると推測できる。
そして今回は金利と決算による影響が仮想通貨にも加わり、一段の押し上げ効果は見られなかった。360,000円台のイーサリアムも結局、スポット取引だけで済んでいたようだ。サポートラインの底上げは先週から確認が取れいていない状態となる。
こうした内容が核心だろうが、これに対する建前としてアフガニスタンから撤退、中国規制、デルタ株の情勢などの建前を踏まえて新しいアカウントでは読みとして使おうと思う。核心については今のアカウントを利用する。
やはり、核心なくして情勢だけで株価は左右されないし、中国規制はすでにシャットアウトされている情報になる。中国規制についてはすでに古い情報で影響力はないのが本音。しかしそういう本音と建て前をブログアカウントごとに使い分けようと思っている。原稿料をもらうブログは著作が管理会社にあるので、建前の著作しか与えないつもりだ。それがフィクションの常識となる。
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