yappiigorou’s blog

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投資のメリット


 

今回、紹介する記事は株式投資に関する本になります。

 

私も株式投資をやっていますが、メインとしては分配金が目当ての投資に大きな金額をかけて、サブとして株式投資をニーサなどで運用しています。

 

ニーサは楽天証券で開設していますが、アメリカ株を中心としたファンドで運用していて、一回の投資が5,000円から10,000円と小さな金額になります。

 

しかし2年で売却益は楽天証券だけで83,000円あり、コンパクトですが積み重ねで売却益を得てきました。

 

その中には外貨預金などもあり、それは銀行の枠なので証券の売却益に含まれていませんし、SBI銀行とSBI証券でも外貨預金やポイントでの投資の売却益があります。

 

外貨預金が2回でポイントでの投資が2回。現金での投資が6回という回数ですが、全部で10回のうち9回がプラス計上できました。

 

そのうちの1回はなぜダメだったかというと、ベア株という株価に反発するファンド。要するに株価が下落すると基準価額が上昇するファンドがありますが、コロナショックなどのときに備えて、それをポイントで買っていました。

 

ところがまだそのとき投資をやり始めたばかりで、償還期間というものがあるのを知らずにやっていて、それはちょうどあと1か月後に償還を迎えます。

 

要するに株高が2年前から続いているので、そのベア株というのは償還期間までに株価が下落しないと売却できないと後から気づきました。

 

それで去年の中国恒大ショックのときに株価が下がったので、そのときに売却しましたが、ポイントでトータル8,000円ほど積立していました。

 

当初は毎月ポイントで1,000ポイントずつ投資をしようと考えて、トータルが8,000円ほどになったときに償還期間に気づいて、追加投資は辞めていました。

 

そして去年の中国恒大ショックのときに売却して8,000円のうち5,000円を回収できました。これだけがマイナスになり、あとはプラスとして利益が出ています。

 

今はニーサで主に、毎日、投資をして、元本を早くに積立して短期運用をしています。毎日、投資をすると個別元本の成長が早いので、株価が下落しても戻りが早くて回収率が上昇しやすいです。しかも5,000円から始めているので楽でいいですし、元本が早く10万円などに到達して利回り8%や9%で1万円近くが短期回収できます。

 

普通はもっと金額を投入した方がメリットは高いですが、私はその分の金額は分配金があるファンドへ投資して、その分配金を所得として考えて運用しています。

 

そのため売却益を狙った投資はコンパクトな金額で、年間数万円の利益を目安にして運用しているということになります。

 

本当は、ベア株でも積立を続けるとやがてプラスになると理解していましたが、それには投資資金が必要となり、ポイントの枠から外れ、しかも利益のパーセンテージは低い数値になります。

 

そのためベア株は見切り損としてカウントすることを決め、中国恒大のときに売却して損益を3,000円に抑えることにしました。

 

今は、ニーサで二つのファンドを運用しており、それは二つともアメリカ株となるので、今の長期金利の影響で急落が続き、今は戻り待ちとして毎日積立しています。

 

元本はそれぞれ12万円となり、株価が戻ってくると追加投資の毎日の投資は停止しようと思います。そして戻り待ちと値上がり待ちをして、また売却を考えています。

 

毎日の投資と月一の投資だと個別元本の成長が違います。三井住友とゆうちょでも投資をしていますが、この二つは月一の投資にしていて、同じころに始めましたが、下落率は8.6%と8.9%にとなります。

 

しかしニーサの毎日の投資をしたファンド二つは、下落率7.4%や7.6%にとどめることができています。

 

三井とゆうちょもアメリカ株でニーサより1%超のマイナスとなります。

 

個別元本が投資回数で成長しているのでこのような差が生じてきています。私はこの要点に気づき、毎日の投資をして短期運用をするのが今のやり方となりますが、今はアメリカ株の戻り待ちというスタンスを維持しており、スタート地点に戻るだけで、すでに2.5%以上の利益が確定する含み損が計上できています。

 

そこから値上がり待ちをして利回り10%前後で売却を考えています。

 

投資の安全性を知ったので、これからも続けていこうと思います。三井とゆうちょはこれからも月一の投資で中期と長期の運用をしようと考えています。主にニーサで毎日の投資をして短期回収を考えた運用となります。

 

投資は金額のかけ方や毎日の運用や幅広い手段があり、身につきやすいので今後もやり続けていこうと思います。