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ベア株で利益を得るには


 

ベア株で利益を得るにはどうしたらいいかということですが、それは単純な計算に基づいて解くことができます。

 

ベア株というのは株価が下落すると基準価額が上昇するファンドのことで、今の株価だと基準価額は10,000円を下回ります。

 

株価が高値圏にあるので、逆にマイナスへ下落するのがベア株となります。

 

つまり、逆にいえば口数がそれだけ多くなります。口数は10,000円で10,000口なので、基準価額が5,000円だとすると、10,000÷5,000=2となり2倍になります。

 

私がしていたベア株は日本株の3倍のベア株になり、レバレッジを利かせた運用でその3倍が生まれます。

 

大体基準価額が3,000円とかかなり低かったので、10,000円÷3,000円で3.3333口数となり、毎月10,000円積立すれば33,333口が個別元本になります。

 

同じ基準価額12か月続いたとして、33,333口×12で399,996口になります。時価評価額は119,999円となるので、株価が2%下落しただけで、時価評価額は124,799円になります。レバレッジを計算すると3倍ですが、レバレッジは証拠金の手数料を払う取引なので、その手数料分スタートが遅くなります。

 

そのためファンドの基準価額の上昇し始めは大体、2倍で計算して4%の成長として定めています。このとき119,999円に1.04をかけると124,799円になり、4,799円の利益になります。

 

つまり、株価が高い日を狙って積立をこなしていけば、自然とその基準価額の底辺を拾えるので、その部分で買付注文を入れます。

 

そして株価が下落すると売却すれば1倍だとしても元がきちんと取れるようなっています。

 

例えば、1月スタートで基準価額が3,500円、2月3,400円、3月3,300円、4月3,200円、5月3,100円、6月3,000円、7月2,900円、8月2,800円、9月2,700円、10月2,600円、11月2,500円、12月2,600円になるとします。

 

そのとき1月2.8571口。2月2.9411口。3月3.0303口。4月3.125口。5月3.2258口。6月3.3333口。7月3.4482口。8月3.5714口。9月3.7037口。10月3.8461口。11月4口。12月3.8641口となります。合計で409,641口数となり、最後の12月の時価評価額は106,506円となります。

 

しかし基準価額3,500円から2,500円の間で28%の下落があります。それを考えると120,000円の28%の下落はマイナス33,600円となります。そのため106,506円という数字は11.2%のマイナスで済みます。

 

これは基準価額が10,000円を切るとマイナスになり、マイナスになると口数が割り増しとなることで、その含み損の金額がプラスのときより上になる現象が生じます。

 

これを利用して毎月じゃなく、株価が頂点になるたびにスポット買いします。すると株価がマイナス5%以上でレバレッジが利いて15%の押し下げがあると、122,481円になります。3倍ベアなのでレバレッジが利いて15%という計算は株価の5%にあたります。

 

株価が5%以上下落してくれれば、無事に売却が可能となる例題になります。こういう運用でコロナショックみたいな環境が生じなくても、日ごろの5%以上の下落でベア株も売却で差益を生むことができます。

 

そして個別元本を含むので、基準価額が上向きとなりやすくなり(投資の回数だけ)、この例題より早く売却が可能だと思います。

 

しかし通常はブル株が良くて、利益の利回りは桁が違います。この場合、2%の利回りとなりますが、ブル株は大抵、これほど運用すれば10%になるので、私はこの前のベア株はスルーして見切りをつけました。それでよかったと今でも思います。

 

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