yappiigorou’s blog

楽しい人生についていろいろサーチしている

交錯


 

今、株価は交錯状況にあると私は感じます。恐怖指数が思いのほか下落しないのはやはり正論を突いていると感じますが、今の株価の値だと25という数値でちょうどいいと思います。

 

底値の情報は入り始めましたが、今度はリセッションの展開も予測され始めました。リセッションとは後退が再び始まることを今回は意味を示しています。

 

そしてその先の予測もあります。今年の9月以降には利上げを停止する予定でもあり、そうなると来年には早くも利下げが関わり出すとも予測できます。

 

とりあえず、利上げ停止の情報が早まり、それは9月以降の予定なので、今はリセッションが可能性としてあるということです。

 

しかし先週を振り返ると、まずスナップの株が30%暴落しました。このとき時間外取引、市場終了後に暴落したのですが、スナップの株価は20ドルほどと少ないので、構成率的にもダメージは少なく済みました。スナップの暴落が加わったのは24日です。

 

続く25日はFOMC議事録でFRBの発言があり、そのときにタカ派色がゆるんだことで、株価の上昇につながりました。24日の売却はこのイベントのために引き締めとして起きたといえます。このときはまだ売りオプションが買戻しの金額で売却されるので、しばらく株価は戻りませんでした。

 

翌日はどこかの企業の先物が5%下落しましたが、暴落とは呼べずに市場と共に買いが先行しました。これによりスナップも株価が元へ戻り、プラス5%となりました。

 

そして27日のロボアドではインフレ底打ちの配信が目立ちましたが、その直後のトラノコの配信を見るとリセッションの情報が入ります。

 

賃金の上昇率がプラスになることで、物が買われて物資が不足すると、ドルを縮小した分の物資との差が縮まり、インフレ懸念が起きるというものです。

 

しかし賃金がプラスへ上昇するにしても、すでに6月の量的緩和の縮小の解除が6月スタートなので、リセッションはその時期、あるいは前倒しか、そういうニュアンスの情報だと思います。

 

関係のないようにも感じますが、これを予測すると、6月FOMCの金融引き締めが底打ちの状態で迎える可能性も視野にあります。

 

リセッションの理由が賃金のプラスが影響でインフレ率を高めるための抑制なので、それは量的緩和の縮小の解除でドルが減少した状態を想定しています。

 

そのためリセッションが早まるか、リセッションなしで6月を迎えるかのどちらかだと思います。

 

しかしプラスが記録されないと、そのときは古い株数単価しか売却できないので、買い戻した後に売却しないと資産というものは育ちません。昔の資産が必要になります。積立を残す必要があります。古いものから売却されますが、できるだけ古いものを残すと資産価値が上昇します。株数が低いので単価が高いからです。

 

保有株数が63%といえど、金融引き締めという政策で、コロナショックやリーマンショックのときとは違います。ゆるんだとはいえ強いていえば、ウクライナ情勢が関係して起きた売却ともいえます。

 

しかし利下げや利上げ停止はありませんでした。

 

中国は経済打撃が仮想通貨のマイニングの石炭、不動産のリーマンショック中国版が生じて、その後も教育の場面の改革などが入り、新プログラムを取り入れないといけない状況にあり、ロックダウンで経済を停止して、需要を減らしました。

 

需要が減れば供給が止まり、一時的に収入が無くなります。そのため利下げで国債を発行すれば収入を補えます。

 

そのためロックダウンして需要を停止して供給の必要性を消すと、需要面の節約ができて経済の流れを変更できます。

 

その中国はそろそろロックダウンが解除となり、前向きな姿勢になり、対ロの問題も落ち着きを見せ、サル痘も最悪が重症化で鎮静が利くような流れになり、オミクロン株の重症化リスクの低さと変化のない様子になってきています。

 

残りは賃金のプラス上昇がネックで、物を買う機会が増える賃金増加率の問題となり、もともとが賃金が高いのでその点は織り込み済みだとは感じます。

 

6月FOMCへのスタートがいつ始まるかというテーマだと思います。

 

仮想通貨も60%の下落を見せましたが、仮想通貨はまだビットコインが50%で踏ん張っているので、次のリセッションはビットコインが60%への下落ともえいます。

 

旅行を楽しむときはこちら

おいしいものを食べたいならこちら

オンラインを楽しみたいときはこちら