株価と時価総額
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株価と時価総額は、企業価値と負債、そして株式発行数から計算されるので、保有株数というものは見ることができません。
しかし計算は簡単に割り出せます。割り切りの数字はないので小数点の値で必ず保有数が割り出せます。
そのため株価は必ず上向きへ成長します。
小数点で割り出せるということは倍数以上へ計算が可能だからです。
例えば、1.1の保有数が100株で110株になります。10株も追加という計算がここで可能になります。しかしそのときの株価で110が計算されるので単価が上がります。そしてそれと同時に時価総額も株運用で上昇します。
機関投資家が時価総額ランキングごとに株運用を行い、毎日の時価総額ごとに売却対象、買い取引対象などを決めます。毎日の時価総額と株価を見ながら、株運用をするので次の取引株へ着手しやすくなります。
例えば、ハイテク株で下落がまだ見られないところは利益確定の売却がかけやすく、そして下落して底にあるようであれば、買戻しがかけやすいです。
このような取引を天板や、時価総額と株価の確認で行っていますが、売買利益は次の資産を買うのに使います。差額がそのときの売り上げになります。
資産を増やせば増やすほど機関投資家は儲かります。そのためほかの株式をどんどんと保有して、ほかの機関投資家も同じことを繰り返します。あくまでも自社が成長することで株価が成長しているだけであり、ほとんどが個人主義のスタイルが株式投資の世界観です。
社会主義というテーマを作ると逆に狭い視野になり、同義や倫理的になりすぎて、資本主義のような世界観は持てません。
個人主義であるため、その個人主義である弱みを隠すために資本主義として名乗りを上げます。資本主義や自由民主主義というスタイルだと個人主義という弱みが隠せます。
あくまでも人間が決めた主義に人間はまた弱くなり、社会主義の世界観が広がったり、自由を超えた世界観などを作ります。
そのため個人主義であることが本来であり、株式投資の世界は個人主義、つまり自由民主主義で形成されています。
自由が株式を作り、自由が利益を上向かせ、自由は自然と増加となる方向しか示さないことを株式投資の世界はまた示しています。
これらにそぐわない人にはこの株式投資の世界観は理解できないと思います。その道理がないからです。これらの道理があればその世界観は常識であり、その道でいいと考えるのが普通になります。
これが理解できない人に株式投資の世界へ足を踏み入れることはお勧めしません。日本は個人主義というより社会主義の人間が多いので、おそらく日本人には株式投資の世界観は理解できないと思います。
しかしその差の歴然さには気づき、今になり国会での話題にもなっています。今まで浸透しなかったのは社会主義で固めていたから浸透がなかったということです。
無理に社会教育の場に入れず、社会主義の世界観で、アメリカ機関投資家が発行する債券へ投資するのが日本人にはいいと思います。
日本人には無理だと私は思います。日本人はどこか考え方が本来の人間社会と異なりますので、背伸びせずにやりましょうとだけアドバイスしておきます。
やはり日本人は新しいことを実行するのが悪のような社会なので、アメリカが提案する債権だけに着手すれば大丈夫だと思います。貸付債やディスカウント債で運用するので失敗はないと思いますよ。
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