本日は雇用統計の日
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今晩のアメリカ市場は雇用統計の指数の発表の日となり、どれほどの労働力があるか指数が示されることで、イベント通貨する可能性もあります。
そのため明朝のアメリカ市場は売りと買いが交互に行われ、プラス圏での推移となりました。
ダウとS&Pは小幅に下落しましたが、ナスダックは上昇しアマゾンなどは2%超の値上がりとなり、私のノーマル株もアマゾンへの投資がありますので、少し期待しています。
しかしこの前のように投信の買付けを行わない日などもあり、その場合は下落すると思います。
そして雇用統計も最近は労働環境がひっ迫している事前調査があり、高い割合を示せることが確かではありません。その場合のイベント性はどの展開になるか分かりません。
しかし物価高のインフレ抑制がかなり効いてきました。粗糖や穀物類は以前から下落が進んでいますが、特に今回は原油の下落が目立ち始めました。
7月終わりまではWTIアメリカ原油が100ドルを超える相場でしたが、徐々に下落してきて90ドル台に突入して、昨日のアメリカ市場と日本市場では90ドル付近で推移していました。
そして明朝のアメリカ市場ではその価格が88ドルまで下がり、金利の低下も加わりました。株の売りで原油高を抑えて、金利の低下で株の買いが入り、ナスダックは上昇しました。
その代わり、仮想通貨で売却が入り、その分は日本時間帯で原油高の抑制のための資金になると思います。
そして8月に入り、増産は6%という数値になり、それは決して高い数値ではありませんが、本日の日本市場の売却、あるいは仮想通貨で得た資金などで抑制が効けばいいと思っています。
ブレント原油も102ドルで推移していた価格が抑えられてきて、93ドルという水準にまで達しました。
日本の場合は、プラッツドバイになりますので、私はアメリカ株を優先的に見ていて確認はあまり行っていません。
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