株安で石油が買われる
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今週末のアメリカ市場は株安で原油が買われました。市場オープン中も金利が上昇していくというよりは横ばいで、昨日の3%台とほぼ変わりません。日本市場時間帯より上向いただけとなります。
それでも原油高は収まらず、本日の売却は完全にFRBのタカ派発言の影響となりました。
そして売却資金で原油を買い、需給を促しているのだと思います。需給のための入札を入れると後になり原油高にブレーキがかかるからだと思います。
今までにないインフレを日本にいても感じるので、まだいつ収まるかは不明です。
しかしソフトランディングは一歩手前で停止し、今はハードランディングが再び戻ったという感じです。
さすがにこの流れは読めないことですが、ソフトランディングの過程ともいえます。
原油高にブレーキがかかるように貯蔵されれば、サウジ産の分と合わせて貯蔵できるからです。
おそらく今、貯蔵を優先してその先に備えているのだと思います。もう少し考えれば理解できていたと反省点になりました。
どうしてこれが反省点になるかというと、今回の9割ミスか9割成功かは分かりませんが、いずれはこの9割捨ては行われていました。
効率性の悪さに気づくとこの解除はしていたと思います。そのため無理にミスを生む必要がなかったので反省した賭けとなりました。
しかし実質損益を考えた場合においては今回はマイナスでもプラスとなります。実質損益が続伸したからです。前回より利回りは落ちますが金額が減る分、低いパーセンテージでも続伸はプラスになります。低いうちの利回りは利回り自体も低いので、マイナス金額が低いです。
それを利用して考えた場合は続伸は大きな成果を生みます。
そして前回の利回りは2.5%ですが、それは3分の1の占有率の実質損益となります。今回の分は今回の利回りで実質損益が出るので、パーセンテージは低くても売上高は変化してきます。
そしてトータル利回りと同率の実質損益の利回りも、今回は古い口数からの順番どおりとなるので、これを踏まえると新しい口数と古い口数の重なりの分を引く必要がなくなります。
そのため今回分の利回り自体が成長することになることも判ります。
しかし前回、6,000円の振込をしているので、今回は新しい口数と古い口数の重なりが出ます。総投資の減った分がその重なりとなりますが、次回からは古い口数を順番どおり売却した場合は、古い口数と新しい口数の重なりの計算は不要となり利回りの成長になります。これが運用中の続伸です。
原油高の抑制がいつ始まるか分かりませんし、まだインフレ抑制法案は使われていない強みもあります。
使われる前にイランの原油が使われていますので、今後の動きもチェックが必要になります。
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