yappiigorou’s blog

楽しい人生についていろいろサーチしている

CTAを利用する

3倍ブルは最近になりCTAがスタートし始めました。

 

やはりレバレッジ運用なので手数料でCTA代金などがなくなります。そして配当金の関係でもかなり目減りするので、時間をおかないとスタートが遅くなります。

 

株価以上に戻りが遅くなりましたが、CTAが入り始めるとレバレッジ資金が積み立てられるので、スイッチングして運用するより今のまま保有した方が有利だと気づきました。

 

そして投信もCTAでの取引がメインとなります。

 

単純に元本を残してずっと運用する積立方式で、必ず売却時は買い付けも行います。そしてほかの元本も残して売ります。

 

これにより個別元本が切り替わり、運用が継続となるので、そのときもCTAが継続されていきます。

 

按分されて配当されるCTAだと思いますので、元本を残して古い(大きい口数)を売るのが基本となります。

 

自然と売却時は古い口数と新しい口数に分かれてしまいます。毎日の投資にしているからです。

 

毎日続けて、古い口数が例えば、20,000円分が4%なると800円になり、2つのファンドで1,600円の利益となります。

 

そして株価というのは大体、レンジとして4%上昇が続けば、次はリスクオフとしてマイナスが加わります。

 

バブルなどの警戒などでリスクオフとして意図的な売りがあります。

 

そうしたレンジでマイナスになると売り越しとなり、戻り待ちになりますので、4%になればすぐに売り、そして次の新しい口数分が4%になればまた売ります。そのときは売却済みの元本で再購入するために楽天証券へ入金したままにしています。

 

そして古い口数が新しい口数と重なり、新しい大きな口数分が先に売られた場合は、元本が大きくマイナスとなります。

 

しかし実質的には楽天証券へそのマイナスの元本分の利益が入るので、これはマイナスにはなりません。元本が先に戻る形で入金されます。

 

この前は、その売り上げ分を先にJAに振り込みましたが、次回からはその新しい口数の売り上げは楽天証券へ残したままにしようと考えています。

 

そして元本がプラスになると楽天証券からJAへ振り込めばいいと考えています。

 

楽天証券へ入金しているお金は275,000円となり、それより上は売り上げとなるので振込などを行うつもりです。

 

昨日のアメリカ市場では原油高が高騰を見せましたが、これは株高の今の市場に合った買いと同じになります。

 

金融引き締めでこの原油高は抑えられますし、今回の目標値はそもそも85ドル付近となります。

 

一時的に先週は81ドルまで下落しましたが、先月もSQでは90ドルで、途中に今月と同じように86ドルまで下落しています。

 

それを考えると今の株高と同じ取引が行われているだけで、商品市況なので、入札が進むとそれ以上の入札は不要となる原油価格になりますので、株高に並行するのは最初だけだと思います。

 

そしてアメリカはイランとの核合意は考えておらず、アメリカ自体が輸出するわけではなく、イランの輸出先は中国がメインとなり、それが促されると原油高も沈むようになっていると思われます。

 

そして金融引き締めが進むと今度は、QTの影響で株高の分、金利が上昇しやすくなります。株資産を買うので現金が市場になくなり金利だけが上昇してしまうからです。

 

株の場合は、金利が付く分、資産としていくらでも残りますが、原油は商品市況なので需給面が必要となり、金利の上昇で今度は原油高のひっ迫が訪れるのも計算されていると思います。

 

この原油と同じで市場で商品市況がひっ迫しないようにいずれは4%の金利も2%に戻るということです。

 

株高の場合は、商品市況が関係ないので、いくらでも株の買いを続けられますが、株とは異なる商品市況の原油金利の影響で取引ひっ迫が訪れると私は思います。

 

水曜日のアメリカ市場はFRB議員の発言によりハト派になり株高が演じられ、その翌日にはFRB議長の発言でタカ派に変わり、しかし、結果、終盤で織り込みとなることを予測したその発言で、売りの現金と、買いの株高確保が演じられました。

 

来週火曜日の13日は消費者物価指数が関わりますが、すでに0.75%の利上げ分はあるようで、昨日は金利が下がり株高の日となり、来週の月曜日に利上げを行い、利上げ分は原油を抑え、株価ではQTが付くのを待つ取引になると私は思います。

 

QTで金利が付けば、木曜日のように終盤にかけての買戻しの流れは強まると思いますし、横ばいとしても火曜日の消費者物価指数などがイベント扱いになる可能性もあります。

 

それでも金利が4%を先取りする意見もあり、その流れになれば来週の金曜日のSQがイベントになりやすそうです。

 

来週のSQは3限月のSQになりますので、取引売買はそれだけ大きくなると思います。

 

もちろん、消費者物価指数の日がイベントになれば、SQではバブル警戒になりやすく、また、原油高をより抑えやすいタイミングでもあり、リスクオフの売却というものも予測できます。

 

旅行を楽しむときはこちら

おいしいものを食べたいならこちら

オンラインを楽しみたいときはこちら